大学入試でボランティアが人事評価の対象に

大学入試の従来の2次試験を廃止し、総合的に人物の潜在能力を評価するという方法にするという動きが出て来ているみたいです。

・人物本位の選抜促す 入試改革 再生会議近く提言(朝日新聞デジタル)

ここでボランティア活動についても含まれるという記述もあります。

面接や論文、部活動、ボランティアといった活動歴で受験生の潜在能力をみるなど、「多様で丁寧な選抜による入学者割合の大幅な増加」を強く求めている。

これってボランティアの中でも優劣がつけられてしまうってことなんですかね。

途上国支援の方が地域活性化よりも優れているといった基準が出来てしまうことも考えられる訳です。
評価する人が迷わないように。


けれど、それって違うんじゃないのかなあ。
本人がやりたいことをやってという部分を評価してほしいですね。

あくまで仮説でしか物を言ってないのですが、そういう基準があったら嫌ですよね。