リアル桃鉄 ここがすごい!

前回の記事を見てもらうとわかると思いますが、いかにリアル桃鉄が楽しい催しだかわかっていただけたのではないかと思います。そして、参加された方々の日記からもそれがにじみ出てくるのが感じ取れたのではないでしょうか。


しかし、リアル桃鉄はただただ楽しいだけではなく、すごいことが満載!なのです。
以下箇条書きにて説明します。(すごい!とならない部分もあるかもしれませんが個人の感想です)

システムがすごい!


前回大会まではリアルにサイコロを振り、カードを引くという行為を行っていましたが今回はそれら全てがシステム化されました!

以下、公式サイトより。

(5) サイコロを振って、出た目の数だけ駅を移動する

マイページの「サイコロを振る」を開くと、1〜6の数字が表示される。
(6) 移動完了したら「駅に到着」ボタンを押す

位置情報が送信されるので、現在地を確定する。現在地と異なる駅名が表示されたら、一旦前のページに戻って、再送信する。地下駅構内は実情と異なる位置情報が出やすいので、浅いフロアまたは地上へ上がって位置情報を送信する。
(7) カードの指示を実行する

下車した駅が確定すると、「カード名とその内容」が表示されるので、その指示にしたがう。
(8) カード指示を実行後、写真を添えてメールで報告

「写真をそえて報告」をクリックするとメーラーが起動するので、カード指示を実行した写真や動画を添えて、メール送信する。完了するとマイページに載る。
※ どうしてもカード指示を実行できないときは「ギブアップ」ボタンを押して、次にサイコロを振るときは目的地から遠ざかる方向に進む。

これら全てがガラケー、もしくはスマートフォンから可能なのです!
全てをひとつの携帯でこなせることもさることながら、このシステムを短期間で作り上げた@kasahiさん、@yositosiさんが何よりすごい!(おのさんより断然)尊敬します!

システムがすごい その2


続けて、システムの話ですがゲーム中貧乏神Tシャツを着ることがあります。
しかし、それを終始着用し続けている必要はなく、どこかのチームと遭遇し、タッチをすれば相手に移すことが可能です。けれども物理的にタッチをしたからといってゲーム場には反映されません。


ここでまたシステムを活用します。
個別にチームに割り振られているチーム番号を自分たちのページの指定の場所に入力することで相手に貧乏神を移すことが出来ます。

すごい。リアル桃鉄。

エキストラがすごい


今回のリアル桃鉄から導入された
「現地リポーター」と「スリの銀次」

「現地リポーター」はその名の通り、目的地に一番乗りしたチームにインタビューをするという役目。
ツイキャスを利用して、実況席と繋ぐという芸当も見せてくれて、当日のUSTを見ると臨場感がとても伝わってきます。


「スリの銀次」は桃鉄ではおなじみのキャラクター。突然現れたと思ったらお金を持って行ってしまうという忌々しいキャラ。今回のゲームはお金ではないので持っているポイントの半分を持って行ってしまう。私たちは遭遇しなかったけども、多くのチームが遭遇しポイントを盗られていました。よい仕事し過ぎです。
この「スリの銀次」にもシステムが絡んでおり、貧乏神と同様にチーム個別の番号をスリ側が入力するとポイントを盗られる仕組みになっています。

赤マス・青マス


桃鉄にはおなじみのマス。止まればポイントが増減する。
これを全ての駅に指定して、路線図にまで反映させるなんて!
すごすぎます!
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罰ゲームがすごい!


そう、別に何もなければみなさん目的地に一番乗りになろうと思いません。なぜ、みなそんなに必死なのかというと最下位になると
ひどい罰ゲームが待っているからです。

2008年の場合


大阪開催でこの格好で大阪から帰ったらしい。


そして、今年は「パンダ」
パンダメイク、パンダの格好をしてパンダを見に行くそうな。おそろしい。


紳士・淑女のスポーツ


そう、リアル桃鉄は「紳士・淑女のスポーツ」なのです。
不正ができでしまいますが、スポーツマンシップに法っているのです!


上記の他にも細部に行き渡るまでいろいろと工夫がされておりとてもワクワクしました。
すばらしい!