11/02/26 一眼バトルともんじゃ
※2011/02/26のイベントです
参加した方にしてみれば、今更?な気もすると思いますが書いておきます。
先日、しーなねこさん主催の「一眼バトル」なるものに参加してきました。
一眼バトルとはどのようなものかというと…
「ある地域を一眼を持ってる人たちで撮影しながら歩き、
その後写真をひとつのサイトに匿名でアップして投票を受け付け、
どの写真がいちばんグッとくるかを競う、ガチの写真バトルです。」
とのこと。
非常に「ぐっとくる」というのがポイントであり難しいところではありますが
興味本位で参加してきました。
結果は…というと現在投票受付中ですのでリンクからどうぞ。
投票は9日まで受け付けているようです。
「グッとくる」ということに関しては
最後結果が出たときにわかるかもしれないので今回は触れません。
で、今回触れたいのは、この企画で学んだこと。
自分で写真を撮り、それを見るだけでは気づかなかったことに投票ページの他の方々の写真、ブログを見て気づきました。
まあ、いろいろあるのですが一番のポイントは「視点の転換」
他の方の写真を見ることで
こういう視点もある!
こういう撮り方もある!
ということに気づかされました。
自分はド素人なのでそんなのに気づかずにのんきに撮っていましたが、
やはり経験者の方々は違いますね。さすがです。
この「視点を転換する」ということは撮影には必須なことではありますが
写真だけでなく普段のことにも関連してきます。
生産者であれば消費者の視点に立ったり
自分ではなく他人の気持ちになってみたり、と。
視点を少しだけ変えるだけで見える世界が異なることって多いです。
ただ、偉そうに書いてますがこういったことは非常に苦手。
どうしても自分目線、視野が狭い状態になってしまうということがしばしば。
どうすればうまくなるのだろうか?と考えたところ
日々の仕事で養っていくことも可能ですが
それをうまく矯正するためにも
写真はよいものなのでは、と思います。
趣味を続けるうちに「視野が広くなった」なんてなんて副産物!
(ま、そんな期待は淡いですが)
そんな気づきのあったよい企画でした。
またあれば参加したいものです。